2010年07月05日
古民家
一週間ぶりの更新です。少し間が空きました
今日はとある用事で宮川町へ行ってきました。
そちらで用事を済ませた後、お家の方とお話をしている際に「もしよければ中を見せてもらえませんか?」とお聞きしたところ、見せていただける事となりました。
こちらの住宅は築90年にもなる住宅で、とっても風情のある日本家屋でした。
小屋裏を見せていただいたんですが、小屋組みが来た人を暖かく、やさしく包み込むように存在していました


下からの通し柱に鳥居のようにかかる梁、さらに上に今では考えられないくらいの太く長さのある棟木がかかっていて驚きの一言です。
1階部分には吹き抜けがあり、和の趣を存分に生かしたつくりになっています。

化粧柱も今なら4寸でも立派と思えるのに、こちらのお宅はおそらく8寸、もしくそれ以上はあろうかという太くて立派な柱がそびえ立っていました。

ちなみにこの手は大人の手です
一見すると子供の手に見えますがそのぐらい大きい柱です。
梁も尺(メートル法で約30cmです)は優に超えるせい(せいとは角材で見る幅ではなく高さの呼び方です)の梁を使ってあり気分が高揚しっぱなしでした。

ちなみにこちらの手も大人の手です。
やはり日本家屋はすばらしい建物だと改めて実感した一日でした。

今日はとある用事で宮川町へ行ってきました。
そちらで用事を済ませた後、お家の方とお話をしている際に「もしよければ中を見せてもらえませんか?」とお聞きしたところ、見せていただける事となりました。
こちらの住宅は築90年にもなる住宅で、とっても風情のある日本家屋でした。
小屋裏を見せていただいたんですが、小屋組みが来た人を暖かく、やさしく包み込むように存在していました

下からの通し柱に鳥居のようにかかる梁、さらに上に今では考えられないくらいの太く長さのある棟木がかかっていて驚きの一言です。
1階部分には吹き抜けがあり、和の趣を存分に生かしたつくりになっています。
化粧柱も今なら4寸でも立派と思えるのに、こちらのお宅はおそらく8寸、もしくそれ以上はあろうかという太くて立派な柱がそびえ立っていました。
ちなみにこの手は大人の手です

梁も尺(メートル法で約30cmです)は優に超えるせい(せいとは角材で見る幅ではなく高さの呼び方です)の梁を使ってあり気分が高揚しっぱなしでした。
ちなみにこちらの手も大人の手です。
やはり日本家屋はすばらしい建物だと改めて実感した一日でした。
Posted by iguchi at 18:20│Comments(0)
│建築な話